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自分メモ。本屋での、偶然と気まぐれの産物。
短編集。ホラーというかカオス。まさに「歪んだ妄想」といったところか。
万人向けではないしオススメもしないが、個人的には気に入った。
この著者、以前に読んだことがあったので手に取ってみた(今回その本と並んで平積み)。
自分が見たのは2005年に出た文庫版。新書の方が表紙が好みなのでこっちを貼ってみる。
帯に「テクノゴシック〜」とか書いてあったのが縁(ちょうど十三階の頃)。
話の筋を追うというより、めくるめく悪夢に身を委ねて。
そして検索していたらこんな本が。
ソウルハッカーズ好き故にスルーしていたんだけど、この人が書いてるなら読んでみようかなぁという気に。