自分メモ。本屋での、偶然と気まぐれの産物。


短編集。ホラーというかカオス。まさに「歪んだ妄想」といったところか。
万人向けではないしオススメもしないが、個人的には気に入った。



この著者、以前に読んだことがあったので手に取ってみた(今回その本と並んで平積み)。
自分が見たのは2005年に出た文庫版。新書の方が表紙が好みなのでこっちを貼ってみる。

傀儡后
傀儡后
posted with amazlet on 07.08.05
牧野 修
早川書房 (2002/04)
帯に「テクノゴシック〜」とか書いてあったのが縁(ちょうど十三階の頃)。
話の筋を追うというより、めくるめく悪夢に身を委ねて。



そして検索していたらこんな本が。

ソウルハッカーズ好き故にスルーしていたんだけど、この人が書いてるなら読んでみようかなぁという気に。